2023年9月に撮影。
住宅街で道が細くごちゃついている。
電線と住宅の距離が近く、良い雰囲気が漂う。
後ろから車の通行があったため立ち止まり、車をやり過ごす。ふと見上げた頭上に、こいつがいた。
完全に目が合った。
彼の名前は「子局(コキョク)」。
通信線の信号から開閉器の制御を遠隔で行う装置であることがわかった。
今まで電柱にこんなもの付いていたかなぁと思うくらい気にしたことが無かったが、見ているとなんとなくかわいい気がしてくる・・
お気に入りポイント
【壱】子局の存在感。地上から観察できるように密閉型ではない設計もアナログでよし。
【弐】変圧器側面の放熱フィンの無骨さ。
【参】電線のたわみ。左右にピンと張っている配線とのギャップがよし。
おまけで、子局のズームです。
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