電柱でござる

すきな電柱についての記録

駅前の喧騒を離れて

No.005

この記事を書いているのが2023年10月、暦の季節は秋ですがようやく肌寒くなってきました。

この電柱の写真を撮影したときは日中の気温が25度以上もあり半袖の季節でした。

個人的に夏の気候が好きなので暑い日が長く続くのは嬉しいことなのですが、地球の環境が悪い意味で変化していると考えると素直に喜べません。

 

そんな中、都内某所を歩いていると眼の前に一本の電柱が立っていました。

駅から線路沿いの脇道を少し進んだところ、そこには駅前の雑多な音はなく、人々の行き交う足音や会話、時折通る車のエンジン音、川のせせらぎが聞こえてくる場所でした。

初めて通る場所では無かったはずでしたが、なぜかふと目に現れた電柱に心を奪われました。

 

お気に入りポイント

【壱】配線の感じ

太いケーブルと細いケーブが多数行き交っていて、複数のケーブルが同じコースにあるのが好きです。空想の電柱を絵にしたときの雑多感がいいです。

 

【弐】バンド

電柱に巻かれているステンレスのバンドが、これ全部使ってるの?って思うくらい装備されているのに惹かれます。「都内某所電柱(改)」って感じのカスタム感。

ちなみにですが、似たようなものはモノタロウでも購入できます。

LMF-B370 電柱用バンド 1個 日動工業 【通販モノタロウ】

 

【参】建物との距離

ごちゃごちゃとした電柱が建物の近くにあるデンジャラスさと、その建物の高さが低いことで、電柱のダイナミクスさが強調されている気がします。おそらく、気がするだけです。

 

今回は以上です。

また良い出会いを紹介していきますので、ブックマークを宜しくお願いいたします。

素敵な電柱の場所をコメントいただけると嬉しいです。

 

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